【館内掲示】新型コロナウィルス（対応方針について） - ガーデンコート東松山ぽかぽか月記

【対応の目安】（全般、詳細は保健所の指示に従う）

ガーデンコート東松山（住宅型有料老人ホーム）

従業員

保健所の指導および、該当者の症状・人数及び医師の助言により、管理者および法人内上長が事業継続を最終的に判断する

感染後の対応（保健所との連携）

〇検査結果を法人が把握するために

→本人から法人への報告が必要

→検査結果は本人に通知される。個人情報保護の観点から本人の承諾なしに法人には通知はされない

お客様・ご家族様、取引先、従業員の安全確保のため、速やかに報告するよう依頼する

〇濃厚接触者を特定するためには

→判断基準は保健所が示し、相談も可能

保健所は感染症法第15条の対象者を以下の視点で判断する

・同居あるいは長時間の接触があった（車内・航空機内等を含む）者

・適切な感染防護なしに従業員(お客様)の診察、看護もしくは介護をしていた者

・感染した従業員（お客様）の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者

・必要な感染予防策なしで、手で触れること、または対面で会話することが可能な距離で接触のあった者（目安として２メートル）

〇法人へ協力要請されることは

→本人だけでは情報が不十分とされた場合に、本人同意のもと、発症前2週間の行動を確認される場合がある。日時、場所、行動歴、状況、同行者等の情報等を聴取される

・把握できる情報は、帰国者・接触者外来受診の段階で、準備をはじめ整理する

・詳しくは国立感染症研究所「新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領」調査表を参照（別添）

感染後の対応（法人の対応）

〇濃厚接触者の範囲

→保健所の基準に従い、具体的な判断を法人がする場合もある

・感染者と同じ事業所のお客様及び従業員

・感染者のデスク周囲に席がある従業員（２メートル）等、法人で範囲を決める必要がある

・ミーティングに同席した他従業員の対応も検討

〇距離の近さと時間の長さが重要濃厚接触者への対応

→健康状態の経過を見ながら、2週間程度の自宅待機推奨

・具体的な待期期間の指示はないが、感染症拡大防止の為、不要不急の外出を避け、公共交通機関を利用せず、人込みを避けるよう指導するホーム内の消毒

〇顧客・取引先・従業員への情報開示

→情報開示範囲を決め、情報提供する

・感染者発生情報（どのような立場の従業員か、判明した日時等）及び保健所の介入の有無